7th-E-Life by Craftplus

2019.12.18

帆布

デニム、コーデュロイに続く新たに見つけた新素材。
それは“帆布”!!

元々は帆船の帆に使用されていたことから、そうネーミングされたと言われるこの「帆布(ハンプ)」。帆布はとにかくその丈夫さで有名な素材だ。複数の糸を撚り合わせて織っていく上に平織りという丈夫な織り方をするためハードな使用に耐えうる生地として知られた存在。通常ならトートバッグや収納雑貨などに使われているからご存知だろう。その生地がまさか車内に?? と思うのも無理はない。

岡山県の倉敷は国内帆布の約7割を生産するという帆布の聖地。その倉敷から仕入れた「倉敷帆布」生地を使ってシートカバーを展開。それこそがクラフトプラスの2020年の目玉となるべき新製品だ。その耐久性の高さは推して知るべし。

1888年より伝統を紡ぎ、織り続けてきた倉敷帆布。130年以上に渡り受け継がれてきた高度な糸撚り技術から生み出される歴史に裏打ちされた生地の大きな特徴として、その「強度」。前述した帆船の帆に始まり、テント、パラシュート、独特の風合いを使いこなす楽しみ。車内の新しい生地=児島デニム、コーデュロイに続く新たに見つけた新素材。それは“帆布”!!石炭運搬用の袋、靴…など強度が必要とされるものに使われてきた。現代は化学繊維が発展してしまったが、環境に優しい生地としてもこの帆布は非常に魅力的な存在なのだ。

車内用として適した手触りよくしっかりとフィットする号(OZ:オンス)で使用されるこの帆布生地。帆布の持つ優しい風合いと革製にはない優しげな表情が楽しめる。そのタフネスさゆえ、ゴワゴワしたイメージを持つかもしれないが、もちろんクラフトプラスで展開するのはゴワゴワとは無縁な、車内用として適性のあるオンスが使われているから安心してほしい。それよりも車内にこの帆布を使用するという高揚感、使用するごとに独特の風合いを増すエージング感が楽しめるのも嬉しいと思う。

倉敷が育てた最高品質の帆布を使ったそのシートカバー。その独特の風合い、職人の経験と感覚から生み出される味わいある生地感をぜひとも車内で味わってみて欲しい。

帆布を使った第一号車のコンセプト車両(ハイエース標準ボディ)。帆布のタフさをポイントにしながらも車内用の柔らかいオンスの生地を使用している。内装は全てワンオフのため参考車。ヴィンテージレザーとの相性も良くカーキ色の独特の風合いの生地感がアクセントとしても優秀。もちろんベッドキットの天面にも使用されており、荷物を積んだりした際にはそのタフネスさを実感するハズ。